『つるつる玉子肌』
偶然がいくつも重りあって、メディアと勇気は密室に居た。
簡単に言うとたまたま二人が居るところで、
たまたまブツの取引があって目撃してしまった二人は捕獲されたのだ。
せっかく守ろうとしてくれたので、後ろで何もせずに見ていたら勇気はあえなく返り討ちに。
勇気の意識がそのままあったのでメディアも無理に行動を起こさなかった。
密室は半地下。天井付近に格子付きの磨りガラスの明かり窓があった。
そこで勇気の肩にのってメディアがそこから外の様子を伺う事になった。
メディアのロングスカートの中に勇気の頭はすっぽり入り、動揺した勇気は固まっていた。
上を向いたらメディアさんのパ、パンティが…
さらにスカートの中に広がる女性の香りが、男の世界に居る勇気には刺激的だった。
「あ、あの…その……僕」
下で震えているのを察して
「落ち着いてくださいね。きっと大丈夫ですから」
トンチンカンなことを考えてメディアは気にせずに考えを張り巡らせていた。
これは簡単にいつでも脱出できそうですね。…後は勇気さんが…
「いえ、そ、…その…」
そしてさらに偶然?いや必然が重なって
メディアは崩れた勇気の後頭部の上に重なって座るようになっていた。
み、密着してる!柔らかいです!こ、これって?!
メディアのお尻に押さえつけられ息苦しい勇気。
意識をした勇気のアソコが膨らむ。
重い腰を「よいしょ♪」と言いながら上げたメディアはダウン寸前の勇気を見下ろす。
「すみません。どこか打ちました?痛いところありませんか」
動きのない勇気を心配して横に座って仰向けにする。
「あら、あら顔が…苦しかったんですか、ごめんなさい」
どこか怪我をしていないかメディアは体を見ていく。
一箇所で視線が止まった。それに気づいた勇気は意識してしまってさらにズボンが盛り上がった。
「脹れてるみたいですね」
「いっえぅ……ちがっ…」
詳しく言いだせない勇気。メディアは構わずに触る。
「あっ…うっ」
「あら、痛いみたいですね」
大げさに驚いた勇気の事を誤解?して撫で続ける。さらに脹れあがってくる。
「これはいけませんね、悪化してます」
手早く、締め付けるズボンと下着から開放する。
「これは……大変そうですねー」
元気良すぎるぐらい立ち上がった勇気のペニス。
ぺっかーと背後に背負っていつもの笑顔(やや赤らみ顔)で冷静に行動している。
その不自然さにも勇気は動揺して気づかない。
「消毒してあげます…知ってました?唾液にはそういう効果があるんですよ、応急処置です」
大きくパンパンに脹れたペニスに白い手袋をした手を添えて、舌にたっぷりの唾液を乗せて顔を近づける。
その状況にこれ以上ないくらい血が集まっていき貧血気味になる。
竿部分に舌先から唾液を垂らし、唾液がやや暗めの照明を反射してきらめく。
「ちゃんと全体に馴染ませなきゃいけませんよね」
丸顔の綺麗な顔から別の生き物のように伸びた舌が勇気の竿にくっつく。
こんなのって…、こんな事されて…僕、僕は…
勇気の動揺を尻目にメディアは舌を使って勇気のペニスを舐めあげていく。
それは丁寧に、しかしアイスでも舐めるかのように嬉しそうに。
「ぺろぺろ…ぺろりんぺろりんぺろぺろりん……美味しいですよ♪」
自分のモノが美味しいとか言われて色黒の勇気の顔でさえ耳まで赤くなったのがわかるほどになる。
もしかしたら青くなってるのかもしれない。
「あっ……うあっ……アッ」
短くかん高いうめき声を上げたかと思うと、勇気のペニスは限界に達し暴発した。
そもそも余裕もないこの状況で慣れてもいない勇気がここまで持ったのも不思議なほど。
飛び出した濃い目の白い液体はメディアの顔にかかった、若いせいか量も多い。
直ぐにわからないのか動きのとまっていたメディア。
「ぺろっ」
精液塗れの顔で、出終わって萎みだしたペニスの先を舐める。
勇気の意識はブラックアウトした。
お肌のパックにならないかしら等と考えながら、メディアは勇気が意識を失ったのをコレ幸いと作戦行動に出る。
いとも容易く鍵のかかったドアを開け、途中で見つけたバケツを被ってアレパックな顔を隠し、
骨折者多数を出してアジトは沈静化した。
夕暮れの公園
そこで勇気は目を覚ました。
頭の後ろが柔らかいや、あれ…目の前にメディアさんが…居る……何故?
勇気はベンチに腰かけたメディアに膝枕されて横になっていた。
「気がつきましたか?まだ無理に起きないで下さい」
飛び起きようとした勇気を制してメディアは微笑みかける。
「あの、僕どうして……捕まったはずじゃ…??」
謎の間をあけてメディアはこう言った。
「夢ですよ夢。お話してたら飛んできたボールに当たって勇気さん気絶したんですよ」
そう言われると頭の後ろに痛みを感じる、タンコブでも出来てそうだ。
「夢……ですか…」
脱出時に勇気の頭を角にぶつけてしまったのだ。それを隠すように。
「はい、そうです♪」
いつもよりつやつや丸顔肌のメディアがそう断言する。
勇気はそれ以上追求できずに、夢を思い出して顔を赤らめた。