「ららるー…、ただいまー」
日が暮れてからくるみが帰ってきた。
「どうしたんだ、ごはん食べるか温めるぞ」
落ち込んだ表情の妹に声をかける。
「うん、食べるよ兄貴おねがい。……あのさ…まだ寒いね…」
「そうだな、春一番と言っても寒い日もあるしな」
作っておいた夕食を温めなおす。
「そうなのよ…この時期だからスカートもパーと捲れたりするじゃない、だからね…」
「だからどうしたんだ?」
一呼吸置いてから
「…見てよ、兄貴」
くるみは後ろを向いてスカートをたくし上げた。
「な、お前なんでパンツ穿いて無いんだ?」
「やだなー、ほら穿いてるよー」
くるみがスカートを持ち上げたまま前を向く。
どうにか隠せる程度の三角の(うっすらと透けている)布があるのが確認できた。
「ひもパンだよ兄貴…これなら目立てると思って」
何か違うだろと思ったが口には出さなかった。
「それで…風がふかなかったのか?」
「風は吹いたんだけどね……」
「誰もいない場所だったとか…」
これくらいではもはや妹がここまで落ち込むわけは無い、違うなと思いながら口にする。
「人は居たんだよ…しっかり見られたはずなのに……なのに…」
味噌汁が温まったようなので火を消した。
「そうか、温かい味噌汁だ、とりあえずゴハンを食べよう」
話題を変える。
くるみはうんと言いながらスカートを下ろした。
テーブルにその他の夕食も置いていく。
くるみはゴハンをよそっているはずだが戻ってこない。
様子を見に行くと、
「おい、そこでゴハンを握るな…哀愁が漂うからさ」
「わかった兄貴」
テーブルに向かい合ってくるみが食べる相手をする。
「兄貴のゴハンは美味しいね。」
「おう、もちろんだとも」
できるだけ明るく返答する。
「兄貴って頼りになるよね」
「まあな」
「……」
「……」
「どうした?」
「ねえ、兄貴協力して!」
突然、テーブルにバンと手を突いて追い込まれた目でこっちを見てくる。
「…な、なにをだ?」
「もっと目立てそうな方法!私一人じゃ限界なの」
「……それで、とりあえず飯を食べろよ、冷めると不味い」
「うん、…美味しいね…兄貴………私ね、風でなんて偶然じゃダメだと思ったの
もっと、凄いこと、ハッキリ判らないとダメなのよ」
「……それで…?」
恐なと思いつつ聞く。
「常識では考えられないことをするのよ!」
やべ、目が逝ってる。
「…それで…」
恐る恐る聞く。
「犬よ犬!」
「…はぁ?」
さすがに聞き返した。
「人間が犬のようにしてたら目立つわ」
目立つために人間やめてどうするんだよと内心思ったが聞きそうもないのでやめた。
くるみは構わずに続ける。
「もう耳とか首輪とか用意してるから兄貴は飼い主役やってよね」
そういい終わると返事を待たずにゴハンを猛烈に食べ出した。
その様を見て修はあきらめた。
「兄貴これよ!」
くるみが袋から道具を取り出して片付けの終わったテーブルに置いていく。
耳つきヘアバンド、首輪、リード、尻尾
どう考えてもおかしいだろ。
「とりあえず服脱ぐね」
くるみはストリップし始めた。
何故脱ぐ?
喉まで出かかったがやめた、今のくるみは何を言っても無駄だろう。
何せ犬は裸が当たり前なのだ。
惜しげもなくブラも外す。それなりの美乳がプルンと揺れた。
スカートも脱いでさっきのひもパン姿になる。
ニーソは脱がないんだなと心の中で呟いた。
「さあ、つけるわよ」
「耳だけでいいんじゃ」
「髪型変えただけじゃ意味ないの!つまりアクセサリーじゃダメなのよ!」
「わかった」
首輪を自分ではめて(どうせなら俺がつけたかったな)、リードもつけた。
そして…尻尾だ
尻尾は先にひっかける部分がついていて、それを紐パンに引っ掛けた。
少しずり下がるがお尻の膨らみがあるのでそれ以上は下がらない。
「どう兄貴?」
意気揚々と胸露出の仁王立ちでリードの先を持ってこっちに向ける妹の姿。
バカ犬という言葉が浮かんだが喉まで出かかった言葉を飲みこむ。
「まあ、いいんじゃないか」
あたりさわりの無い言葉を代わりに出した。
「練習! 散歩に行くよ兄貴」
リードを手に握らせてくると、くるみは足元に四つん這いになる。
立ち尽くしていると、
「兄貴〜」
ねだる様に足元で手で足をかきかきしてくる。
それは猫じゃないのかと思いつつ、
夜だし人目も無いだろう朝にぶっつけ本番よりはマシかと思いなおす。
「よし行くぞくるみ」
玄関へと向かった。
くるみは嬉しそうな顔をしてお尻を無駄に振りながら四つん這いで移動する。
玄関に手を置いた瞬間。
「冷たい」
結局、手足とも靴という珍妙な姿になった。
そしてイザ、ドアを開けて外へ
くるみの顔が一瞬固まった。動きも止まった。
「大丈夫か」
「このくらい、地味じゃないもん!」
くるみが先に歩き出した。
鳥肌がたってるって。
門を出て10Mほどの地点で寒さでくるみは固まった。
「やはり無謀だったな」
動けなくなった裸同然のくるみを担いで家に戻ると湯舟に放りこんだ。
湯舟から復活して立ち上がったくるみの姿はおさげを結ったのもとけ濡れた髪が肌に張り付いている。
なけなしの紐パンもすっかり透けて張り付いて、濡れたニーソ。だらんと垂れたしっぽからお湯が滴り落ちている。
「兄貴ありがとう…服は着ないと無理そうだね…ららるー」
落ち込んでいるくるみには悪いが…エロイぞ。
「もう今日は寝るか?」
「だめ!兄貴手伝ってよ」
くるみがくっついてきたので修まで濡れる。
「わ、よせ…こっちまで濡れたじゃないか」
「ごめん兄貴、ついでだから兄貴も服を脱いでフロに入ったら?」
悪びれたふうもなく軽く言ってくる。
「あのな…」
「そうだ、ここなら温かいし練習の続きしよ」
くるみは続ける気満々だった。
修も服を脱ぐトランクス一枚にまで
くるみはその様子を湯舟にひたって幸せを感じながら見ている。
「よし、兄貴リード持って」
ざばーと湯舟から立って洗い場で手をついて犬のように座りリードを差し出している。
バカ面を晒す妹に目眩を覚えながら手にした。
くっきりとくるみのあそこの形が見えているのでそこに視線がいってしまう。
不自然に目をそらしたりする。
「それで俺は何をすればいいんだ?」
「うーん、とりあえず犬っぽくなる練習」
「練習ね…」
「お手」
まずは一般的なとこから
くるみが手を乗せてくる。舌を出してるとこがなんともはや。
「おまわり」
くるーりとその場で回る。
「ちんちん」
両手を胸の前でそろえる。水滴のきらめく胸の膨らみの肉感に少しくる。
やべっ、少し膨らんだ?
「上手だな」
「でしょう、この調子なら目立つよね」
「…ああ」
曖昧な返事をする。
すこしイタズラ心が起きて。
「ふせ」
くるみがふせる。胸が床について床の温度差にぴくっと震える。
「バーン」
手を銃の形にして打つマネをしてみる。くるみは理解したようで一瞬ためらった後にくるりと仰向けに寝転ぶ。
ご主人様を伺うように見てくる瞳。濡れた髪。
息をするたびに上下する二つの膨らみ。
かわいいオヘソのしたには、黒い茂みとそれに続く秘裂に張り付く下着。
足を軽く開いているのでお尻の穴も見えそうだ。その下に尻尾が転がっている
無防備な姿で寝転ぶ女の子
「兄貴…?」
くるみが頬を少し赤らめて呼びかけてきた。
その瞬間気づいた。
くるみの視線の先には盛り上がったトランクスがあった。
いくらなんでもマズイ、くるみに嫌われると思い誤解だと言おうとした瞬間。
「やったあー」
嬉しそうな声が聞こえた。気が抜ける。
「兄貴でも興奮するなら、これってかなりイケルよね。目立つの間違いなしー、グー!」
「くるみ…」
「兄貴、自信ついたありがと」
起き上がろうとするくるみの肩に手を置いて戻す。
「強力したんだからお礼してもらってもいいよな、くるみ」
すでにビンビンになっていた。
「兄貴……ううん、飼い主の命令だもんね」
同意と受け取った修がくるみの胸を変形するほど強く揉みだす。
「命令だから、ちゃんと聞けよ」
「うん…兄貴の…犬だから……ふぅぅ…」
色っぽい吐息がくるみから漏れ出す。
ほとんど用をなしていなかった布をずらして手で襞を挟んで回すように撫でる。
入り口を指で発見すると指をちゅぽっと中に入れた。
体を反り返らせるくるみ。
くるみのおっぱいに吸い付きながら、アソコからはくちゅくちゅと水音を響かせる。
風呂場なのでよく響く。
くるみは体を捩らせながら悶えている。
「いっぱい濡れてきてるぞ」
そう告げながら唇を重ねると舌を絡め取ってくるみの唾液を飲んでいく。
「あふっ…兄貴……」
愛液まみれになった指を抜き去ると四つん這いにさせて
「犬だからこの姿だろ。いくぞ、くるみ」
くるみの尻をしっかりと掴み。
秘裂にそって肉棒を擦りつける。襞がぬらぬらと纏わりつく。
カリ首がくるみの膨らんだ豆を刺激して、くるみの嬌声が風呂場にこだまする。
ぴっちりと太股を閉じさせ秘裂に擦あわせてパンパンと打ち付け続ける。
そして
ドクドクと溜まっていたものをくるみめがけて出した。
達したのか崩れ落ちるくるみ。
その勢いで抜けた肉棒から出る汁はくるみのお尻と尻尾を汚していった。
付けていたものを外してから、久しぶりに洗いあいっこをした後で
くるみが呟いた。
「兄貴があんなに獣みたいになるなんて…」
「……」
「私の魅力が証明されたのね!」
なんだか良いように理解してるみたいだ。あえて訂正はしないでおこう。
「ほら、ちゃんと湯舟につからないと風邪ひくぞ」
「うん、わかってるよ、二人で入ると体をくっつけても狭いね」
「そうだな、昔は余裕だったのに」
「あの頃は…地味だなんて悩むこともなかったよねー、ららるー」
「小学生時代だろ、今のくるみは魅力的なんだ。それが隠されてるだけだよ」
「兄貴だけはわかってくれてるよー」
「ああ、まかせとけくるみ」
くるみの体をぐっと抱き寄せた。
翌日
制服に飾りの尻尾に犬耳。首輪をつけたくるみが自信満々にリードを差し出してくる。
「兄貴、頼むね」
修は思った。
一言 地味だ。
あえて口には出さなかった。
四つん這いは100mも行かないうちに体が痛くなって断念し、犬飾りつき首輪少女として登校した。
その結果は……
修の感じた通りになった。
その日のくるみはウサギ小屋でなく、木にリードをつないで犬のお座りポーズでららるーと泣いて居た。